海苔、穴子、墨烏賊、真鯖・・・・江戸前の水産物を食卓に

大佐和漁協江戸前あなご

 全国に知られた江戸前の逸品

  • 特徴

 江戸前の魚の代表格であるマアナゴ。白身で軽い食感のマアナゴは、江戸前の寿司や天ぷらには欠かせない魚です。それ以外にも白焼きやかば焼き、最近は刺身でも賞味されるようになりました。初夏から初秋にかけてが脂の乗りも良く、おいしい時期です。地元富津では棒秤(ぼうばかり)に似た体表の模様から「はかりめ」と呼ばれており、煮あなごをのせた「はかりめ丼」はご当地グルメとして富津の名物にもなっています。
 当地区の漁業者は、筒に餌を入れて海底に沈めておく「あなご筒」と呼ばれる漁法で漁獲しています。あなご筒には水抜き穴が開いていますが、その穴を大きくして小さなマアナゴを逃がすようにするなど、江戸前の逸品を守る努力を行っています。
 このような漁業者の取り組みもあり、当漁協のマアナゴは「大佐和漁協江戸前あなご」として、千葉を代表する優良な水産物に贈られる「千葉ブランド水産物」に認定されています。

マアナゴを捕るためのあなご筒 海水をかけながらの選別作業 素材の味を楽しむには白焼き!


千葉ブランド水産物」についての説明は次のページにあります。

・千葉ブランド水産物について(千葉県庁HP)

・大佐和漁協江戸前あなご(千葉県庁HP)

大佐和漁業協同組合

〒293-0042
千葉県富津市小久保字港町3089番地
TEL.0439-65-0034
FAX.0439-65-0031

inserted by FC2 system